Z会の合作に参加させて頂きましたー!!
合作MADは視聴するのに体力使うけど、この記事見るくらいなら未視聴の人は再生してください!!!
まさかZ会合作に声がかかるとは夢にも思ってなかった。
Z会ブームの時にいくつか作ってはいたけどそれ以来全然だったので。秀才の素材すら持ってなかった。
担当させていただいたパートは「Death by Glamour」
UndertaleのメタトンEX戦の曲です。
今まで何かしらアンテ曲で音MAD作りたいと思いつつ、何も作ってなかったのでとてもいい機会でした。最近合作の度に作ろうして作ってない曲を担当させてもらえることが多い気がする。
でも、いざ作るとなると構想が思いつかなくて… 大変でした。
自分のMAD作りのスタイルは、使う曲と素材でやりたいことがあってそこから色々付け足していき、うまいことまとまらなかったら183化するって形なので、合作の様に曲が指定されていると0から考えなければいけないので難しい。しかし、それが刺激的なので声がかかったら参加したいと思ってます。
メカメイEXが踊るシーンは、チャー研交響曲でやったペーパー3Dモデル(と勝手に呼んでる)を作ってMMDを使おうと考えてました。
既存のメタトンのモデルを借りてメカメイとメタトンが社交ダンスっぽいのをリズムに合わせ踊るって風にしたかったんですけど、MMD難しい。。。 動きがぎこちないし思いっきり体貫通してるし…
お借りしたメタトンのMMDモデル
遣瀬式MTTセット ver.1.2 - BowlRoll
モデルを動かすだけでなくカメラアングルや背景等も考えないといけないので、仮にモーションが出来てもキツそうなので諦めました。そもそも面白い絵面ができる気もしなくなってきたので、Z会×メタトンMADの元ネタをリスペクトしてあの形になりました。苦しそうってコメ好き。
余談になりますが、アンテのアートブックを初めて読んだ時、没になったアイディアが多くて驚きました。ラフスケッチやアイディアの段階での没もあれば、ドット絵として存在してるのに使われなかったりするものもありまして。
自分は思いついたものなんでもガンガン入れて訳分からなくなったり、せっかく作ったからと言って無理に入れていまいち面白くなくなったりってことがあったので、これを読んでからは思い切って没にすることの大切さを学びました。
後ろのモニターは新入生や受験生へのエールが書かれています。
ホットランドの電光掲示板を少し意識してます。
あと動画のコメで気付いたんですけど、ユージの問題文に誤字がありました…
「ごうかく」が「ごくかく」になってた。
この部分は合作投稿一日前に作り直したのでそれが響いてしまったのでした。。。お許し下さい!(チャ)
映像まとめを見て自分のパートだけあまりにもクオリティが低いというか浮いているというか物足りなさがあったので色々と修正してたんです。
主催をはじめ参加者の本気度や熱量が物凄い合作でした。「ここにいていいのかな?!」って思ったりもして、せめて足を引っ張り合作のクオリティを下げるようなことが無いようにと必死にやりました。
誤字が許せるくらいには最後の修正でいいものに仕上がったと思ってます。
合作でMAD作ってるときは急に良いアイディアが降りてきたり、やる気に満ち溢れる瞬間がなぜかあるんですけど、今回はなかなかそれがなくてひたすらコツコツという形でした。
発破をかける意味も込めて前から気になっていたメタトンEXのフィギュアも買いました。
キャベツ太郎EX#アナログクソコラ pic.twitter.com/KGwuxiQV0I
— こんな人 (@konnahito) 2020年2月26日
いつか覚醒してやる気に満ちる時がくると油断してサボってる時があったのはナイショ。ごめんなさい。ポケモンやったりdead cellsってゲームにハマったりしてました。アクションが爽快でかなり自分好みのインディーズゲームです。Switchで買えます。Nintendo Switch|ダウンロード購入|Dead Cells
思い詰まるあまり、夢に亀井とかユージとかがときどき出てくることもありました。投稿前日も完成した合作をでかいスクリーンで上映するって夢見ました。
サボったといえども、4週間に1回進捗報告をするスタイルだったのでサボりすぎることもなく、焦りすぎることもなくていいシステムだと思いました。(投稿日が近づくとさすがに焦って気合入れた)
Z会MADって替え歌や人力、オシャレ寄りのクオリティ高い動画が多いイメージなので自分の作風にはあまり向いてなくて不安もあったけど、自分なりのZ会MADが作れました。
アンテの世界にZ会キャラが入ってるイメージで作ったので切り抜き素材多めは意識しましたが、なぜかカメラ制御率も高い気が。たいしてうまく使えるわけでもないのに。
久々にZ会MADが作れて楽しかったです。ひたすら叫ぶうるささや、高校生ならではの青春っぽさはZ会の魅力だと思います。元々のCMでは一切交わっていない人たちがMADでは仲良くわいわいやったり、合格目指して勉強したりしなかったり、受かったり落ちたり楽しそうでいいですよね。
Z会MADが登場したときは高校受験のタイミングだったけど、実際に大学受験も経験し、キャンパスライフゥゥゥゥも終えているから時間の流れは早いですね。てかZ会MADの人気も長い!
受験や勉強ってところはほとんどの人が経験することなので共感しやすさも人気のポイントなのかも。
しかし無事に投稿されてよかったです。私は11月からの参加でしたが、合作立ち上がり初期からの方々は数々の苦労があったと思います。その末、毎日のようにZ会が夢に出たのではないでしょうか。出たはずです。
大変ながらにも普段以上に真剣にMADを作れる良い機会でした!本当にお疲れ様でした!!
ちなみに今のデスクトップ画面はこれ
以上